シュンギク栽培早見表
シュンギクの発芽・生育適温
シュンギクの発芽適温は15~20℃、生育適温は15~20℃です。
シュンギクの種まき
シュンギクの種まきの2週間前に畑に苦土石灰を施し、1週間前に堆肥、化成肥料を畑に施し、耕して畝を作ります。条間15~20cmで深さ1cmのまき溝をつけ、種をスジまきにします。
シュンギクの種子は好光性のため、覆土は薄くします。種まき後はしっかり水を与えましょう。種まきから4~7日ほどで発芽します。シュンギクの種は発芽率が低いので、種を多めにまくと良いでしょう。
シュンギクの間引き・追肥
1回目の間引きは本葉1~2枚の頃、株間が3cmになるように間引きます。2回目の間引きは本葉5~6枚の頃に株間が5~6cmになるように間引きます。2回目の間引きとあわせて化成肥料を株周りに追肥します。
その後もシュンギクの成長にあわせて間引き・追肥を行い、最終的な株間が15cmになるように間引きましょう。
シュンギクの収穫
株張り型のシュンギクは、草丈が20cmほどになったら株ごと引き抜いて収穫します。株立ち型のシュンギクは、草丈が25cmほどになったら地際4~5cm(本葉3~4枚)を残してハサミで切り取り収穫します。再び伸びてきたわき芽を収穫することができます。
シュンギクの連作障害
シュンギクには連作障害があります。1年以上シュンギクを栽培していない場所を選んで育てましょう。